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人生は特撮モノの戦闘員のようにはかない。

そう、このサイトのテーマだ。

学生のころ習いまくった古典に、兼好法師の「徒然草」と、鴨長明の「方丈記」がある。そうあの国語のテストに散々出てきた「仏教的無常観」てやつだ。
水の泡のように出ては消えていく、つれづれなるままに文を書いていくその様を平成(昭和後期)時代に表現すると多分こういう風になるんだろうなと思って書いた。

MOTHERや徳川埋蔵金発掘スペシャルをみて育った僕は、アノころ少し糸井重里にあこがれた。高校時代に吉川ひなのの表紙に惹かれて広告批評を買って散々読んだ。そのころから患った病気のリハビリにと、始終文章を書きまくった。自分の精神が流れ出していくようにコトバを書き綴った。コピーライティングには程遠いが、何か重いコトバが出ないものかと始終考えた。

今はなぜかNPOの職員なのだけれど、「重いコトバ」はやはり効果を発したりする。ただ地図に線を引いただけで「これがあなた方の守るべきその範囲です。」と発する。下手な説明よりもずっと伝わる言葉を、僕らはワークショップ中に吐くべきだといつも思っている。

ちなみに、戦隊モノなどに登場する戦闘員は、意外に造形的に斬新で洗練されていることが多い。でも殆どアップでは写らないし、すぐにレッドかなんかにやられて死んでしまう。

多分自分がどんなに凝ったことをしてみても、さっぱりと死んでしまうんだな、と思う。自分を「そのくらい微々たる者なんだ」と認識したとき、「じゃあ思い切ってがんばってみるか」と勇気がわいてくるように実は人間はできている。

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