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ラスト・サムライ

今日は近所の安城コロナの「男性感謝デー」なので映画を見に行く。
今回は「ラスト・サムライ」。
感想を一言「なんか気分が悪い」。なぜ気分が悪いのかというと、1)アメリカ人が作っているのにアメリカ式勧善懲悪でないのですっきりしない。2)官軍だろうと侍だろうと日本人同士が殺しあっているのを見るのは感情的に気分が悪い。これはいったいどういう気分の悪さだ?と分析してみる。そういえば日本は戊辰戦争以来、内戦をしていないことに気づく。

あとは12月は忠臣蔵から始まって年末時代劇スペシャルとかで殺し合いシーンをよく見てしまうから、さらに「キル・ビル」のタランティーノのコメントどおり世界的な日本映画の位置付けが「斬って斬って斬りまくって」的な位置付けになっている。これは日本映画への誤解だ。そういう僕らも多分香港映画にはカンフーというレッテルをはり、フランス映画にはラブロマンスのレッテルをはり、韓国映画にアクションのレッテルを貼ろうとしている。そういうのは配給会社のせいだし、キタノやクロサワのせいでもある。

勘違いしているアメリカ人の皆様、頼むからヤクザ映画と時代劇とアクションを一緒にしないでほしい。「仁義亡き戦い」と「座頭市」と「踊る大捜査線」は明らかに違うのだから。(「仁義亡き戦い」と「暴れん坊将軍」と「西部警察」の方がわかりやすい?)そうすると「キル・ビル」なんてもう論外である。

いや、今朝になって気がついた。アノ人誰だろう、どっかで見たような、、、と思った出演者がいた。敵役の「大村」という人物だ。あれ、「突撃せよ!浅間山荘」の原田眞人監督だった。なんで役者してるんだ?役所広司はどこだぁ?

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