- 2007年5月27日 15:22
- active in disaster:防災と災害
「宏観異常現象」。情報のやりとりでデマや行き過ぎを防ぎたいオカサカとしてはあまり触れたくなかったテーマではあったが、最近偶然にもシゴトがらみでこの単語を目にすることが多くなったのでちょっと考えてみた。
ちなみにオカサカはサブタイトルからもわかるように個人的には特撮が好きだ。よって微妙に怪奇大作戦とかもまじめに見てた時期がある。そういう意味では宏観異常現象みたいなものを信じたかったり、ちゃんと調べたかったりもする。被災地で住民さんに話を聞くと災害の時のエピソードに混じって「雲の境目が」とか「山から動物が数日前からいなくなった」とかそれらしき証言もあるにはある。
でも今のところ根拠はきちんとはなさそうだし、ましてやそれを基準に行動やら投資やらするという風にもなっていないので、利用するには発展途上だとも思う。
一方で無視できないのは一連の宏観異常現象を共有するコミュニケーションの多さだ。これは単純に不思議なものにひかれる人間の習性なのかもしれないが、地震雲の話をすると妙にその話題で盛り上がるのも確かだ。無意味に騒いだり怖がったりすることは防災上当然ナンセンスだが、こういう妙な盛り上がりをリスクコミュニケーションのトリガにできないかとふと「魔」が差した。
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